私が幼い頃、
親戚の家で集まっていた時にお茶やジュースがあって、
たまたま、本当にたまたまお茶を立て続けに2回飲んだら
「お~沙月はジュースよりお茶が好きなんか!偉いのう。」みたいな事を言われて、
本当はジュースが好きで、お茶よりコーラやオレンジジュースが大好きでしたが
幼い私は「うん。お茶が好き」っと言ってしまいました。
この返答には実は凄く複雑な思いがあって、
私の両親は、私が小学生の時に離婚していて、
暖かい家族にかなりの劣等感を感じていた私。
お正月に集まる親戚たちは、幼い私からすると皆暖かい家族で、幸せそうで、羨ましかった。
『両親が一緒の場所にいない=不幸せな子なんだ』と思っており、
親戚の集まりは好きだったけど、どこか切なさを抱えていました。
だけどそう見せないように振舞うんですよね、子供って。
「お茶が好きという私」は不幸せじゃないよアピール
というのは、
他の子よりも、大人びていて優れてるでしょ!
だから不幸せじゃないよ!
っていう感じ。(よく分からなかったらごめんなさいw)
今はその劣等感はなく、母にも父にもとても感謝しています。(成長しましたw)
今回この話題をなぜわざわざブログに書いたかというと、
「劣等感」って自分の事も他人の事も
妬んだり、批判したり、物理的に傷つけたり、
あまり、、というかとても良くない感情だなと思いました。
当時の私はこの劣等感を隠すために、他の子と比べて優越感を出したかった。
その引き換えに、お茶しか飲まない子というレッテルを背負わなければならなかった。
まぁ結局虚しいですよね(笑)
我慢してお茶を飲んで、横目で他の子がジュースを悠々と飲んでる姿は。
で、またその劣等感の繰り返し。
劣等感は他人と自分を比べてしまうところから始まると思います。
他人と比べることなく、いかに自分を磨き続けていけるか。
魅力的な「ひと」になりたいです。
こんにちは、以前、役場でお会いしてから頑張リやんやろなーって思ってました。
若いのに素敵な考え。
いい生き方や。
人生の先が見えてきで、時間の無さに焦ったり、バタバタの毎日、気にせず出来る範囲でやればいいんや、はっはっは、教えられました。
コメントとても嬉しいです!有難うございます(´;ω;`)
私はまだまだ未熟です。これからもきっと失敗したり、成功したりを繰り返しいて生きていくんだと思います。
けど、できるだけ楽しみながら人生を歩みたいなと思います。